NEWS & INFOMATION
GRACESからの最新のお知らせはこちらのページでお伝えさせていただきます。
また、グーグルビジネスでも同じような投稿をしています。
春はさまざまな企業が新年度の施策を行われるために空間デザインの施工依頼が多くなっていますが、多用な業種の方との接点も大変嬉しく思っています。
新年度にふさわしく雪解けで水が増して凄まじい圧巻なパワーを感じます。この時期に経営者の方はどうぞ!
私は五感を研ぎ澄ますためにたびたびこのような場所を訪れるのですが、この日は水の力が強すぎて滝に近づくのが精一杯でした。それほど力強いものがあります。
お客様にお届けしておりますオリジナルデザインの香り、「お客様だけの世界に一つだけの香り」としてFIXです。
しかし季節ごとに少々アレンジを加えることは多々ございます。春はやはり花の香りです。
画像は弊社に生息する植物で、上からクリスマスローズ、フリージア。
甚大な被害が拡大している岩手県大船渡の山火事に合われた方に弊社から義援金をお送りさせていただきました。以下NHKのサイトで案内されています。
3月5日からみぞれや雨が降り鎮火が促され、3月10日に避難の解除が行われたようで本当によかったです。日常生活を取り戻すまでまだ時間がかかると思いますがこれからも応援しています!
映画マトリクスでは、主人公ネオが覚醒する前にモーフィアスが以下のようなストーリーの核心となる有名なセリフを口にします。
What is real? How do you difine real? If you are talking about what you can feel, what you can smell, what you can taste and see, then real is simply electrical signals interpreted by your brain.
現実とは何か? どうやって現実だと定義できる? もし感じることができるもの、嗅いだり味わったり見たりできるものの事を話しているのだとしたら、現実は脳によって変換された電気的な信号でしかない。
このとおり。嗅覚でキャッチされたなんらかの香りや匂いの情報は、脳に伝わった段階で「匂いの分子として感知されているわけでなく、電気的な信号」でしかありません。電気的な信号ながら、その香りのシグナルは頭の中で実にエモーショナルな感情をかき立てるものです。
毎日さまざまな事が起こり、それらを端的に「脳の中で起こっている電気的な信号」などと片づけられないこともあるのがよくある日常。
香りはそんな現代人の目まぐるしい毎日を爽やかにサポートする、そんな存在として活用できると思います。
創立15周年を迎えました。引き続きご愛顧下さい。
東京現代美術館で開催されている坂本龍一「音を視る時を聴く」の展示に行って参りました。
坂本さんは作曲・ピアノをひく時にお香を焚いていたそうで、香りによって”創造性がかき立てられる”といった意図がおありだったと記憶しています。
この一連の展示の中で香りの演出が行われているという確信がなく足を運んでみたものの、以下の展示部屋に入った瞬間「作品を想起させるような香りの演出」が行われているのがわかりました。
映画音楽でグラミー賞・グローブ賞・アカデミー賞を受賞した偉大な日本人の作曲家の
生年に書き溜めていた日記かメモ書きを見て思わずこみ上げるものがありました。
この一連の展示は「空間ごと坂本龍一という芸術家」を体験する場だと実感します。
坂本龍一は今もなお私たちに何かを伝え語りかけようとしている。生前から考えていたであろう「私たちへの伝言」を、音によって。
私は幼少期にYMOの音楽に触れ映画ラストエンペラーを見て衝撃を受けた以来、ずっと坂本龍一の音楽に魅了され続けています。
どれほどの影響を受けたか言い尽くせないほどですが、「坂本さんの音楽は自分の血液・意識・思考のような存在」でした。
CDやyou tubeをONにすれば雨が降る日も風が吹き荒れる日も途方もないほどの極上の音が奏でられました。
いまはもう坂本さんに会うことはできませんが、永遠に坂本龍一の音楽は自分の中で生き続けています。
RIP
2025年1月23〜27日は海外出張となっています。海外でご対応できる調香業務に限りがございますことをご了承ください。
日本のスタッフが行えるのはメールでのご対応程度となります。通常業務は28日から開始致します。
弊社電話番号が以下の通り変わります。※旧電話番号は2025年2月末まで使用可です。
お手数をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。
【新しい電話番号】
050-5364-4381
※現在から使用可