【ご購入特典有】アットアロマのエアーAir業務用アロマディフューザーをレビュー・これは間違いない
アットアロマの業務用アロマディフューザーエアーAirについてレビューしています。
10年以上商業施設でアロマ空間デザインを手掛けてきた実績から機器本体だけでなく、香りの広がり・使用感・お手入れしやすさなどもお伝えしていますのでご参考ください。
※ご家庭で常時アロマを楽しみたい方もご参考いただけます。
執筆:アットアロマ正規販売店・空間デザイナー・調香師 雨宮悠天
アットアロマ社 業務用アロマディフューザーエアーAirを使ってみて、をレビュー
業務用アロマディフューザーエアーAirを使ってみての率直なレビューをしていきます。
【リーズナブル】:110,000円
【機能編】:リーズナブルなのにハイクオリティな機能性
- 濃度調整は9段階
- 拡散力・可能範囲は80u 約44畳
- 圧力でオイルを噴射(ベンチュリー方式)するからアロマを加熱したり薄めることなく空間に拡散できる
【使用感編】:メンテナンスがラク※これが香り演出の基本です
- 機器にそのままオイルボトルを装着するから、手がべとつかない構造・ラク
- 大容量ボトルを使うから、頻繁にオイル補充しなくていい
それではこれらのほかアットアロマ業務用アロマディフューザーエアーAirを詳しくレビューしていきます。
【機能編】このコスパでハイクオリティな機能性は間違いない
さまざまな場所に合わせ9段階の香りの濃度に設定できる
業務用アロマディフューザーエアーAirの香りの強度調整は9段階。香りに敏感で香りが強く感じられてしまう繊細な方にも対応できます。
設定パネルの▲ボタンで1〜9までのレベルを調整していきます。(9を超えたら1です)
以下のように噴射と一時停止を繰り返し、香りの濃さを調整する感じです。
空間の広さや高さはそれぞれ違いますので、業務用アロマディフューザーはさまざまなパターンに対応できた方がよいでしょう。
業務用アロマディフューザーエアーAirの秀逸なところは、このコスパで濃度調整が9段階できてしまう点。
10年以上さまざまな業務用アロマディフューザーを見てきましたが、このリーズナブルさで小回りが利く濃度調整機能は嬉しいの一言に尽きます。
小規模〜中規模店舗にピッタリの拡散力
こちらは社長室に設置のイメージ・社長の仕事効率が爆上がり・ストレスフリーになります
業務用アロマディフューザーエアーAirの拡散力・可能範囲は80u 約44畳。
小規模から中規模のお店で設置するのにちょうどの拡散力で、とても使い勝手良く感じられます。
今まで業務用アロマディフューザーはどちらかというと大規模店舗用のディフューザーが多く、それにつれて価格も高額になり20〜30万円台が当たり前でした。
コストで断念していた方は家庭用ディフュザーをお店に置いてみるも、全く香りを感じられない、といったジレンマを感じるケースがとても多かったので、業務用アロマディフューザーエアーAirの拡散力はほんとうに理想的です。
エアーAirの拡散力がお店の大きさ広さと合致しない場合は以下をご参考ください。
圧力でオイルを噴射(ベンチュリー方式)するからアロマを加熱したり薄めることなく空間に拡散できる
業務用アロマディフューザーエアーAirは水を加えて薄めることなく圧力で噴射していくベンチュリーの仕組みをしています。
水をタンクに入れる家庭用のアロマディフュザーが全く香りが感じられなかった、といった実感を持つ方は天然でフレッシュな香りの広がりに「全然ちがう」と驚かれると思います。
残念ながら、アットアロマ業務用アロマディフューザーエアーAirの性能上「作動音はゼロではありません」。
若干音がする程度ですが、無音がいい方は既にお伝えしています下記のディフューザーをおすすめします。
プログラム設定が直感的に思いのままにできる
業務用アロマディフューザーエアーAirは営業時間や診療時間に合わせて「1日3つまでのプログラム設定」ができます。
例として”土曜日の午後・日曜日が休診のクリニックで設定するとしたら”、以下のように診察日どおりに設定できるでしょう。
「午前は空間に香りが満たされるまで時間を要するのでレベルを6に、そして午後にはレベルを下げて5に」、といったように設定ごとに香りの強度レベルまで調整できるようになっています。
【使用感編】:メンテナンスがラク
業務用アロマディフューザーエアーAirは操作パネルのボタン自体少ないので操作がかんたん、ひととおりの設定を終えたら次に迷うことはないほど操作がシンプルです。
今どきの機械は操作やメンテナンスがダメだなって思われると売れません。これ本当ですから機器メーカーはいかにシンプルに簡単するかを考えていますね。
それでは「この機械のここがすばらしい」と思えた使用感のポイント2点をレビューしていきたいと思います。
機器にそのままオイルボトルを装着するから手がべとつかない構造・ラク
業務用アロマディフューザーエアーAirは以下のようにボトルを装着します。
- 業務用アロマディフューザーエアーAirの本体のふたを開ける
- エッセンシャルオイルのボトルキャップを外す
- アトマイザーのチューブをボトルの中に差し込みボトルを右回りにしてしっかり閉める(必ず机の上などで作業)
- アトマイザーを本体に戻す
- 必要ならばアトマイザーロックキーで鍵を閉める(オイルの盗難防止やお子さんの誤飲などの防止)
カンタンでカートリッジが不要なのはかなり使い勝手がよいと感じます。
アトマイザーとボトルをしっかり閉めたら、機器の構造上オイルの液だれは起こらないようになっていました。
これも業務用アロマディフューザーエアーAirの秀逸な点です。
過去発売された業務用アロマディフューザーで、しっかりボトルを閉めたつもりでも、圧力の噴射でじわじわとオイルが漏れてくることがほんとうによくありました。
すると液だれを除去したりエタノールで除去したり、手に粘度が増したオイルがべとべとついて「もっといいものがあればいいのに」と思っていたのです。
大容量ボトルを使うから、頻繁にオイル補充しなくていい
業務用アロマディフューザーエアーAirは大容量ボトル(250mlと450ml)を使うので、オイル補充を頻繁にする必要はありません。
大きな空間では当然アロマオイルの消費率も高くなります。
するとしょっちゅうアロマオイルを補充しなければならなず、なんとも煩雑だなと思うようになります。
※これは私が業務用アロマディフューザーで最もネックになるトピックの一つです
基本業務用アロマディフューザーはほぼほぼ放置できる方が断然いいです。
月に1回程度のメンテナンスやオイル補充で済む業務用アロマディフューザーエアーAirはこの意味でほんとうにラクできると言えます。
それではアットアロマ社ではアナウンスされていないような「使ってみてわかったこと」を含め、メンテナンスについてお伝えしていきます。
【メンテナンス編】月一・年一・数年に一度のメンテナンス
メンテナンス方法は機械の取り扱い説明書やアットアロマのHPにも書いてあります。
しかし、できるなら「購入する前に、WEB上でカンタン・ラクに一連の流れがわかったらいいのに」と思う人は多いです。
ここではそんな方の欲求を満たすべく使ってみてわかった「メンテナンスのポイント」をお伝えします。
月1度のメンテナンスはエタノール洗浄
月に1度はエタノール洗浄を行いましょう。アロマオイルを圧力で噴射して時間が経過するとオイルの粘度が増して何かとつまりが起こりやすいからです。
アットアロマで販売されている専用のエタノールを使ってもいいでしょうが、「アットアロマエアーで使うボトルの中にエタノールが入っている」だけで、これを使わないとダメというわけではありません。
空になったアットアロマのボトルにエタノールを入れて以下のように機器の目づまり洗浄を行えばそれで構いません。
- 業務用アロマディフューザーエアーAirの本体のふたを開ける
- アトマイザーのチューブをエタノールが入ったボトルの中に差し込みボトルを右回りにしてしっかり閉める(必ず机の上などで作業)
- アトマイザーを本体に戻す
- レベルを9にして5〜10分程度放置
数年に1度のメンテナンス
数年に一度メンテナンスが必要になるのが、ノズルと電池の交換です。
「月1のエタノール洗浄をしている。けれど以前よりも香りが感じられなくなった」とか「香りの出が悪いと感じる」といった場合は、ノズルのつまりが起きているかもしれません。
ノズル交換方法は以下のとおりです。
- 手にオイルが付くのが気になる方はビニール手袋などを付けましょう。
- オイルボトルをアトマイザーから取り外す
- ノズルを右回りに回してアトマイザーから取り外す
- 付属品のノズルを左回りに回して取り付ける
- ※ノズル上部のパッキンはアトマイザー側に取り付けたまま
以前よりも香りが感じられなくなった・香りの出が悪い気がする、といってもこれは鼻の慣れで同じ香りを感知しずらくなったケースが大いにあります。
そんな時は以下のように暗い場所にディフューザーを設置してみて、白くアロマオイルが噴霧されているかどうかを目視・確認してノズル交換するかどうかを決めた方がいいでしょう。
機器には現在時刻が表示されるようになっており、この時刻は電池で記憶されるようになっています。このためACアダプタを取り外しても時刻がリセットされることはありません。
購入から数年過ぎれば以下のような電池交換が必要になります。
- タオルなどを敷いた上にエアーAirを置き、静かに横にする
- 機器の底面電池のふたをコイン・硬貨などを使って取り外す
- クリップやピンセットなどで電池を取り出す
アットアロマ業務用アロマディフューザーエアーAir規格・仕様などの詳細情報
- 大きさと重さ::幅27.5x高さ20.0x奥行11.8p、おおよそ2.5kg
- カラー:シルバーのみ
- 拡散可能範囲: 80u (約44畳)
- 香りの拡散方法 : 圧縮空気方式(ベンチュリ方式) ※振動音が多少あります。
- 電源:専用ACアダプタ(電源ケーブル1.5m)
- 入出力:入力 AC100-240V 50/60Hz 0.8A 出力 DC12V 2A
- 香りの濃度調整レベル切り替え::9段階
- タイマー機能:ウィークリータイマー一日3パターン、クイックタイマー 〇〇時間
- ボトル容量:240mlと450ml
- 材質:鉄・プラスティックなど
- 付属品:ACアダプタ・アトマイザー部分専用鍵(2個)・チューブ付きノズル(スペアが1個)
- 生産国:中国
保証期間:ご購入から1年間
アットアロマ業務用アロマディフューザーエアーAirのメリットデメリットまとめ
- 高機能なのに抜群なコスパ・リーズナブル
- 空間の大きさに香りの濃度を合わせられる:9段階の濃度調整
- 小規模〜中規模店舗にピッタリの拡散力
- 圧力でオイルを噴射(ベンチュリー方式)するからアロマを加熱したり薄めることなく空間に拡散できる
- プログラム設定が直感的に思いのままにできる
- 1日に3つのプログラムが設定できる・営業時間に合わせられる
- 機器にそのままオイルボトルを装着するから手がべとつかない構造・ラク
- 大容量ボトルを使うから、頻繁にオイル補充しなくていい
- 作動音はゼロではない・無音ではない
- 大規模店舗には向かない(拡散力が足りない場合が多い)
アットアロマの業務用アロマディフューザーエアーAirを購入できるのは正規販売店のみ
業務用アロマディフューザーエアーAirは類似商品を本物のように見せかけた模造品が販売されているそうです。誤って購入しないように、以下のポイントに注意するのがおすすめです。
- 正規販売店を明記していればOK
- 正規品でない・保証もないような場合、偽造品販売元に返品
アットアロマ業務用アロマディフューザーエアーAirご購入方法
アットアロマ業務用アロマディフューザーエアーAirは下記からご注文いただけます。
お問い合わせは下記よりお気軽にどうぞ